オンライン英会話はたくさんあるけれど、「アメリカ英語だけを学びたい」人にとっての選択肢はかなり限られます。

大手のオンライン英会話はフィリピン人講師が中心で、ネイティブ講師がいても「アメリカ人を指定して予約する」のは難しい。そもそも、アメリカ人講師が数人しかいないサービスも珍しくありません。

私は約半年前からCambly(キャンブリー)を使い続けています。

結論から言うと、料金は正直高い。でも、「アメリカ人講師を確実に選びたい」のはそう考えた時に一番便利で安かったのはCamblyだけ。そして続けています。

この記事では、40代・英語初級の会社員である私が、Camblyを半年間使って感じたメリット・デメリットを包み隠さず書きます。英語が苦手な40代がリアルに体験した感想として読んでいただければ幸いです。

Camblyとは?30秒でわかる基本情報

Camblyは、講師全員がネイティブスピーカーのオンライン英会話サービスです。

項目 内容
講師 全員ネイティブ(10,000人以上)
対応国籍 アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリアなど
レッスン時間 1回30分
予約 予約なしでもOK / 予約制限なし
録画機能 全レッスン自動録画+文字起こし
教材 無料で多数用意(日常会話〜ビジネスまで)
無料体験 30分100円で体験可能

ポイントは「全員ネイティブ」という点。フィリピン人講師と混在しているサービスとは、そもそもの設計思想が違います。

プランと料金——「高い」は本当か?

私が現在使っているプランはこちらです。

項目 私のプラン
プラン名 Private+(マンツーマン)
週のレッスン回数 週2回(1回30分)
契約期間 12ヶ月更新

正直に言って、Camblyの料金はオンライン英会話の中では高い部類です。

フィリピン人講師が中心の大手サービスなら、毎日25分レッスンを受けても月額6,000円台から。一方Camblyは、週2回でもそれより高くなります。

「じゃあなぜCamblyを選ぶのか?」
——以下は、ネイティブ限定のオンライン英会話の比較表です。

  Cambly  ネイティブキャンプ ネイティブ受け放題 DMM英会話 プラスネイティブ EF English Live マンスリープラン
月額目安 約10,000〜18,000円※週2回・3ヶ月更新時 約17,280円※プレミアム7,480円+ネイティブOP 9,800円 約19,880円※毎日1レッスン 約8,900円※グループ30回+個人8回
講師の国籍 ネイティブのみ米・英・加・豪など 130ヶ国以上
非ネイティブ含む(ネイティブはオプション)
135ヶ国以上
非ネイティブ含む(ネイティブはプラン限定)
ネイティブのみ全員TEFL/TKT有資格者
🇺🇸 アメリカ人
講師の指定
可能(フィルター検索)強み数千人規模で在籍。確実に毎回アメリカ人を選べる 指定不可。ネイティブ全体からランダムに選択 一部可能限定的
。国籍フィルターはあるがアメリカ人の数は少なめ
指定不可。講師は自動マッチング。国籍指定機能なし
レッスン形式 マンツーマン+ グループも選択可 マンツーマン マンツーマン グループ中心+ マンツーマン月8回
予約の自由度 予約なしOK予約制限なし 予約なしOK予約にはコイン(別料金)が必要 要予約レッスン終了後に次の予約が可能 グループは予約不要。個人は24時間前までに予約
録画機能 全レッスン自動録画強み映像+文字起こし付き。復習に最適 自動録音あり※音声のみ(映像録画ではない) なしレッスンノートのみ なし
無料体験 30分100円1回のみ 7日間受け放題ネイティブも体験可 7日間受け放題ネイティブチケット1枚付き 7日間グループ3回+個人1回

※ 料金は2026年3月時点の情報です。キャンペーンや長期割引により変動します。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。
※ ネイティブキャンプのネイティブ受け放題は「プレミアムプラン(月7,480円・年間割引適用時6,480円)」への追加オプション(月9,800円)です。

料金を抑えるコツ:半額セールを狙う

Camblyでは年に数回、50%セールが実施されます(過去実績では年末年始やブラックフライデーなど)。12ヶ月プランを半額セール時に購入すると、通常の月プランと比べて実質50%オフになることも。

私もブラックフライデーに50%OFFで申し込みました。メルマガ設定をしていると高い頻度でSALE案内が届くので見逃さないようにしてください。「料金が高い」と感じる方は、まず1ヶ月プランで試してみて、続けられそうならセールを待つのが賢い使い方です。

🔘 Cambly公式サイトで最新のキャンペーンをチェックする

公式ページ

半年使って感じたメリット3つ

メリット3つ

メリット①:アメリカ人講師を「確実に」選べる

これがCamblyを選んだ最大の理由であり、半年使っても変わらない最大のメリットです。

Camblyでは講師の検索画面で「アメリカ」にフィルターをかけることができます。すると、アメリカ出身の講師がズラッと表示される。しかもその数が数千人規模なので、時間帯を問わず予約が取れます。

「なぜアメリカ英語にこだわるのか?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

理由はシンプルで、複数の英語のアクセントを同時に学ぶと、初中級者は混乱するからです。特にネイティブの発音はともかくスピーディーで早いです。

私はまだ英語の基礎が固まっていない段階なので、まずは一つのアクセントに絞って「聞き取れる耳」と「通じる発音」を作りたい。その軸をアメリカ英語に決めたのは、映画もYouTubeもアメリカ英語が一番多いからです。

他のオンライン英会話でも「ネイティブ講師」を謳っているサービスはありますが、「アメリカ人だけに絞って、毎回確実に予約できる」のは、私が調べた限りCamblyだけでした。

メリット②:全レッスンが自動録画される

Camblyのレッスンは、すべて自動で録画されます。これが想像以上に大きい。

レッスン中は緊張していて、自分がどんな英語を話しているかを客観的に判断できません。でも録画を見返すと、「あ、ここで詰まってたな」「この単語の発音が全然違う」というのが一発でわかる。

さらに文字起こし機能もあるので、講師が話した内容をテキストで確認できます。「あの時先生が言ったフレーズ、何だったっけ?」を後から正確に振り返れるのは、復習の質が格段に上がります。

正直なところ、レッスンを受けっぱなしだった20代の頃の自分が続かなかった理由の一つは、復習の仕組みがなかったからだと今では思います。

メリット③:予約なしでも「今すぐ」話せる

Camblyには「今すぐレッスン」というオンデマンド機能があります。

これは、その時点でオンライン中の講師と即座にレッスンを開始できる仕組みです。予約の手間がないので、「今夜やる気が出た!」という瞬間を逃さない

私のような会社員は、日によって帰宅時間がバラバラです。「20時に予約していたのに残業で21時になった……」ということが続くと、それだけで挫折の原因になる。

予約制も使えるし、予約なしでもOK。この柔軟さは、不規則な生活リズムの社会人にとって大きなメリットです。

本音のデメリット2つ

いいことばかり書いても信用されないと思うので、デメリットも正直に書きます。

デメリット①:料金はやっぱり高い

これは避けて通れません。フィリピン人講師中心のサービスと比べると、2〜3倍の料金になることもあります。

ただし、考え方を変えれば「ネイティブ講師のマンツーマンレッスン」の相場としては、むしろ安い部類です。通学型の英会話スクールでネイティブ講師を指名すると、1回5,000円以上が当たり前。Camblyなら1回あたり1,000〜2,000円程度に収まります。

解決策としては:

  • まず1ヶ月プランで試す
  • 続けられると確信したら、半額セール時に12ヶ月プランを購入
  • 週2回プランなら、月額の負担をかなり抑えられる

デメリット②:初心者は最初の1ヶ月がキツい

Camblyの講師は基本的に英語オンリーです。日本語でサポートしてくれる講師はほぼいません。

私も最初の1ヶ月は本当にキツかった。講師が何を言っているかわからず、沈黙が続く。冷や汗をかきながら、翻訳機能付きのチャットに頼りまくりでした。

台湾のホテルのフロントで冷や汗をかいた、あの時と同じ気持ちです。

でも、2ヶ月目あたりから「慣れ」が来ました。 完璧に聞き取れるようになったわけではなく、「聞き取れない時の対処法」がわかってきたという感覚です。

“Could you say that again?”(もう一度言ってもらえますか?)
“Could you type that in the chat?”(チャットに打ってもらえますか?)

このフレーズを覚えただけで、レッスンの辛さが激減しました。

初心者の方には、最初の1ヶ月だけは「修行」だと思って乗り越えてくださいと伝えたい。その先に、確実に楽しさが待っています。

Camblyが向いている人・向いていない人

  • アメリカ英語(またはイギリス英語など特定のアクセント)を学びたい人
  • 予約の縛りなく、自分のペースでレッスンを受けたい人
  • レッスンの録画で復習したい人
  • ネイティブの「自然な速さの英語」に慣れたい人
  • とにかく安く、毎日たくさん話したい人 → フィリピン人講師中心のサービスの方がコスパが良い
  • 日本語でのサポートがないと不安な人 → 日本人講師がいるサービスを検討
  • 英語の基礎がまったくない人 → まず参考書で基礎を固めてからがおすすめ

まとめ—「アメリカ英語にこだわるなら」の第一候補

Camblyを利用中の「私の総合評価は ★★★★☆(4/5)」です。

★5にならない理由は、やはり料金。 もう少し安ければ文句なしですね。

★4をつける理由は、「アメリカ人講師を確実に選べる」「自動録画で復習できる」「予約なしでもOK」という3つの強みが、私のような「アメリカ英語に絞りたい40代初中級者」にドンピシャだったから。

20代で挫折した時と違い、今の私には「海外一人旅行で現地の人と流暢に会話をしたい」という具体的な動機があります。そして、Camblyの録画機能のおかげで「前より確実に話せるようになっている」という実感もある。

次の海外旅行では、翻訳アプリなしで会話する。 そのための投資として、Camblyの料金には納得しています。

少しでも気になった方は、まず30分の体験レッスンを試してみてください。アメリカ人講師のレッスンがどんなものか、体感するのが一番早いです。

🔘 Camblyの無料体験レッスンを試してみる

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